Interview, 面接、面試
2011年 10月 30日
タイトルで挙げた、Interview・面接・面試のことである。
英・日・中で同一事象に対する表現だが、元は英語のInterviewであり、日・中はどちらかといえば、それに対する訳である。
周知の如く、米国の同盟国や先進国の国民でないと、渡米ビザの取得には面接が必要だ。英語の案内だと、INTERVIEWである。私がInterviewを聞いた瞬間、まず沸いてきたのは記者の取材のようなイメージであった。つまり、聞かれたり、アピールしたりするリラックスしたものだろう。これが日本語の案内だと、面接となる。「面接」も「面談」に近いイメージでやや正式の味がする。
英語が不得意なものだから、Interviewがどういうものか、想像がつかないので、あれこれ経験者に聞いたり、シナリオを組んでみたりして準備したあと、10月28日朝、赤坂のアメリカ大使館に出向いた。
物々しいセキュリティ検査を待っていながら、進入車両を止める自動ゲートや柵の向こうの凛々しい建物を覗くと、どこか威厳感を覚えずにはいられなくなった。長蛇の列も粛々進み、わりと予定通りの進捗となる。
大使館内に入ると、まるで銀行の待合室のようである。100名~150名ぐらい収容できる密閉した空間に椅子が整列され、前後に大画面のテレビがついて、電子表示板には受付番号と対応窓口が表示される。側面には10個の窓口があり、日本では存在しない、中国の銀行でよく見られる光景とそっくりだ。しかし、処理はスムースである。
静粛した雰囲気の中、掲示板で自分の番号が表示された。
窓口に行くと、ニコニコしている姉さんのような係員から「morning」の後に、中国語で声をかけられて、ちょっと案外だった。わざわざ中国語での案内だから、自然と親切感が沸いてくる。中国の国力が付くと、海外にいる我々華僑も恩恵をうけるなあと思わず連想してしまう。指紋撮影のあと、「後ほど面接があるから、呼ばれるまで座って待ってください」と指示された。このとき使われた中国語は「面試」である。これをうけてピリッときた。へい、面試?試験なんだ!一瞬緊張してしまった。
中文の「面試」は日本語の「面接試験」とほぼ等しい。試験だから当然落ちることがある。試験ってどんな項目?連想が止らない。Interview や面接が消えて、頭の中では「面試」の2文字ばかり踊っているのである。
そうこうしているうちに、面試の輪番がきた。窓口にいくと、ガラス板の向こうにスポーツ刈りで中肉中背の青い目の青年が待っている。お互い立ったままで、会話が始まる。暫くすると、面接官がPCにむいてキーボードを叩きながら、質問してくる。話が長くなるとややこしいから、できるだけ短い分で応答した。
約5-6分のあと、面接官から一枚の紙を渡され、「ビザを受けてから、#$%+*&、問題があった場合、‘@&%$#にコンタクトしてください。忘れ物のないよう」との指示をうけた。緊張の挙句、脳中は霧で充満。殆どが聞き取れなかったが、雰囲気的には通過したようだ。椅子に戻って、じっくり紙面を読むとやはりパスしたのである。
これから米帝国にいくから、どんな体験になるだろうか。
# by dragon007ccj | 2011-10-30 21:34 | 日文: 時と事










